別名サーキットブレーカー(MCB)と呼びます。よく電気屋さんがサーキットブレーカーと呼びますが呼び方の違いですので両方同じものです。各回路ごとに取り付けられており使用頻度の多いブレーカーです。一部のメーカーが過去発売したスリム型安全ブレーカーなどがありますが、現在生産中止されており、別メーカーの互換性がある安全ブレーカーを使用する場合もございます。許容電流を超えた場合遮断するし、機器を保護する役割があります。よく安全ブレーカーが落ちる場合電気の使いすぎによってブレーカーが落ちる場合とブレーカーの故障とショートしている可能性が考えられます。
ブレーカーの交換時期は13年前後と言われており、あまりにも頻繁に落ちる場合故障も疑いましょう。

漏電ブレーカー(ELB)は機器や配線からの電気の漏れを探知して落ちるブレーカーとなります。役割は感電や火災を防ぐ為のもので接続機器により動作感度が適切なものを用います。
こちらが落ちる場合色々な要因がありますので速やかに電気屋さんにご相談下さい。

アンペアブレーカーは電力会社との契約したアンペア数を超えた場合作動し、落ちる様になっております。
最近ではメーター内にアンペアブレーカー内蔵したスマートメーターがございます。
スマートメーターが落ちた場合従来のアンペアブレーカーの様に上げなおす必要がなく10秒後自動復旧する仕組みとなっております。